七色会可児本部教室

Takumi Taguchi

2016年入社(国立岐阜大学大学院)

仕事の魅力は他人の人生の手助けができるところ、責任感がかかることですが、同時にやりがいもあります。

塾講師の仕事を始めた時期やきっかけは?

受験生時代成績を上げてくれた塾、今度は自分が他の人の成績を上げたい。

大学受験が終わり、高校卒業と同時にその3月から始めました。2月までこの立志塾(立志七色会)でお世話になり大学合格を果たした上で、そのまま3月から教える立場になりました。高校時代に塾で教えてもらったことで自分の成績が伸びたことから、次は自分が他の人の成績を上げることに貢献したいと思いました。

働いてみてわかった塾講師の仕事の魅力や難しいと感じたことは?

本当に辛い時に現状の悩みを全て受け入れ、その上で今後のアドバイスをしました。

一番は生徒、つまり他人の人生の手助けができるところです。すごく責任感がかかることですが、それと同時にやりがいもあり魅力的だと思います。難しいところは、人(学年、性格、成績など)によって、その生徒に対する対応を変えなければいけないところですね。自分の常識だけでは通用しないと思いました。そんな生徒たちと多く話すことでコミュニケーション能力が身につき、いい経験になっていると思います。以前生徒に成績が上がらないことについて相談された時、本当に辛そうだったのを見て話をしました。その生徒の現状の悩みを全て受け入れ、その上で今後のアドバイスをしました。ただ間違いや修正点を言うのではなく、現状のがんばりを認めてあげることでやる気を出してくれました。

塾講師の仕事の経験は、自分の将来にどのように生きてくると思いますか?

常に生徒が望むこと以上を考えること、全ては自分のためでもあります。

「生徒の立場に立つこと」は、社会人となった時「消費者の立場に立つこと」につながる思っています。その上で生徒のために自ら考えて実行に移すこと、常に生徒が望むこと以上を考えることは、消費者の期待を上回る高付加価値商品を提供することに目を向けることになる。この仕事の中でもそういうことを考えるようになったことで、自分のためにもなっていると実感しています。そしてその結果生徒が志望校に合格するなど結果を出して喜ぶ姿を見る時が自分のことのように嬉しい時です。

TOP
TOP