七色会可児本部教室
2019年入社(南山大学人文学部)
七色会可児本部教室
2019年入社(南山大学人文学部)
塾講師の仕事を始めた時期ときっかけは?
大学1年生の6月からです。もともと高校生の時から最初は塾で働きたいと思っていたところ、高校の時の友人が塾で働いているということを聞いて始めました。教えるということが好きだったし、塾の先生は勉強において頼りになる人、そんな印象でやりたい仕事でした。
仕事の中で一番心掛けていることは?
生徒にとって話しかけやすい、質問しやすい態度、雰囲気作りが大事だなと思っています。私自身が受験生の頃、先生に聞きたいことがあってもこわばったり、質問とかできないタイプだったんです。今思うと自分で無駄に考え込んでしまったり、友達に聞いて結局最後の最後に先生に聞きに行くという感じでした。だからせっかく塾に来ている子たちにはすぐに聞いてもらえるような立場でありたいと思っています。そのために聞きやすい雰囲気作りを心がけています。
これから塾講師の仕事をしようと考えている人に伝えたいことは?
それはオリジナルではなくてもいいと思います。例えば、私は小さいころから習字をならってて、それが大好きになり、中学高校と続けて、高校では書道部に入るぐらいでした。習字はお手本をまねることから始まります。高校ぐらいになるとだんだん自分の作品を作るということもありますが、まずは徹底して真似をするというところは勉強にも言えると思います。徹底して真似をするというところから、それが自分のスタイルになってもいいし、そこから自分なりのアレンジをしてもいい。つまり自分の勉強の仕方、スタイルが確立しているということです。そういう人にはやりがいのある仕事だと思います。